
陸上

陸上っておもしろいかも
中学は陸上部がなく、ずっとスイミングに通っていたことから水泳部に所属していました。持久力には自信があり、走るのも得意でした。そこで夏~初冬の期間限定で各部から希望を募って活動する駅伝部に中学3年で参加しました。本格的な長距離練習は初めてで本当に嫌でしたが、その甲斐もあって地区の駅伝大会で区間賞を取れました。そこから陸上にハマり、高校は陸上部に入りました。
水泳は筋肉への負担が少なく、水泳部で身体面で困ったのは、泳いでいる途中で足がつってしまい、沈むしかなくガチ焦りしたことくらい。
ですが陸のスポーツとなると、シンスプリントというすねの痛みや、悪いフォームによる腰の張りなど、痛みには苦労しましたが重度ではなく、その改善方法を考えるのすら楽しかった思い出です。
高校1年生の時はメインの種目が本当に定まらず、レースは400m、800m、1500mといろいろ出場していました。

よりによって800m・・・
2年生になり、総体前の地区レベルの記録会で、400m49秒切りが4人も。ルールとして、県大会には地区大会で6位までの選手が進めます。これは当時は知る由もないですが、この4人がそのまま県大会で6位以内に入り東海大会にも出るので、とにかく400mはレベルが高い。4人のなかには400mハードルで2024年パリオリンピックに出場した選手までいました。
1500mは駅伝で有名な高校の選手達が出てくるので無理。
800mという陸上で最もキツいといわれる種目しか無かったのです。自分が勝負するフィールドに覚悟が決まりました。
総体の地区大会では3位、県大会では決勝まで進み、東海大会は逃しましたが、2年生の総体は私の中ではある程度満足出来ました。

リレーって素晴らしい
800mはスピードと体力両方が必要ですが、そのスピードを鍛える中で400mのタイムも上がり、4×400mのリレーメンバーにも選ばれました。個人種目である陸上競技において、リレーはチーム感を本番で感じられる貴重なレースでした。陸上あるあるだと思うのですが、走順が違うとタイムが全然変わってくるメンバーもいて、何走に誰を配置したら最も良いタイムになるかを検証するのも楽しかった記憶です。
新人大会では、私個人では800mは地区大会では2位でしたが、県大会はまたも決勝止まりでした。2回目ともなるとさすがに堪えました。しかし、4×400mリレーでは地区大会で1位、県大会では惜しくも決勝落ちと、想定していたよりも良い結果となりました。リレーだからこそのハラハラ感は今でも忘れられません。
3年の総体の目標は、個人とリレー共に東海大会となりました。

さて、大学時代の趣味マラソン
急に時間が飛びました。これは私たちの代では皆さん共通だと思いますが、3年の夏の総体は新型感染症で、大会の実施が出来ませんでした。誰も悪くないないですが、費やした時間や思いを振り返ると、どうしてもやるせない気持ちになりました。
大学は家から2時間の距離、一人暮らしは考えておらず、陸上競技への熱もうっすらと消えていたので部活には入りませんでした。ただ、私の住む愛知県はランニングイベントが活発で、なくなった運動習慣を取り戻すとしてマラソンを始めました。高校時代のような高め合える仲間は圧倒的に少ないですが、高校時代の先輩と大会で会えたり、父と週末一緒に練習したり、広い町中を走るのはものすごく気分が上がります。
定員の倍率10倍の人気ですが東京マラソンにいつか参加できるのを楽しみに、記録も伸ばしていきたいです。

娯楽(漫画・音楽)

ハイキュー!!
主人公自身が「小さい」ことを、明確に不利と自覚し、凡事徹底の姿勢へと成長していく在り方にシビれます。小さかろうと、全部出来るようになって「選ばせにくる」最後のプロ編こそ(20話ほど)、本作品のメインです。

Dr.STONE(引用:稲垣理一郎/集英社)
文明が再び消えた原始時代に、最終的にはロケットまで作ってしまう、科学ロマン漫画です。人類何百万年もの歴史を今一度、大胆かつ地道に進歩させていく姿に奮い立ちます。

僕のヒーローアカデミア(堀越公平/集英社)
ヒーローvs敵(ヴィラン)という単純な二項対立の中で、勧善懲悪に徹さない優しさが描かれます。敵に悲しい過去があった、だけでは終わらない、敵の心を救おうと歩み寄る漫画です。

音楽
・TWICE
・BABYMONSTER
・SPYAIR
・嵐

急激にハマっているもの

洋画
元々アクション映画が好きなのですが、なぜか洋画はあまり見ていませんでした。友人が最近洋画を見ているとのことで『Kingsman』という英国紳士スパイの映画をおすすめされました。完全にハマりました。あまりにも無知すぎるので、一つでもおすすめがあればぜひ教えてください。その日に見ます。

インテリア
ついに一人暮らしを開始します。美的センスなどは乏しいのですが、新生活を始めるせっかくの機会なので、帰ったら視覚的にも雰囲気でも落ち着ける空間を作りたいなと思っています。
当面の間、インテリアの書籍や動画を見漁り、家具家電ショップに足を運ぶつもりです。

スポーツ観戦
就活を終えて、自分がプライベートで本気で感情が昂ぶるのはいつだろう?と考えてみました。すると、「応援」しているものの「一挙手一投足」に注目しているとき、これです。スポーツは観戦よりもプレー派だったので、全く知識が無いです。
今からでも遅くないと、観戦がハマるものを模索中です。